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ありがとう。

1 :S:01/12/21 01:04 ID:bKaIg+Md
先日、彼女が妊娠している事が発覚し
それがきっかけとなり結婚する事になった。
一昨日、相手方のご両親に報告をし了承も得た。
結婚する事に対しては何の抵抗も無いし
むしろ、嬉しいくらいで今はまだ人の形すらしていない
子供の名前を考えるだけで幸せな気持ちになれる。
しかし、結婚する前に、幸せになる前に俺には
遣り残した事がある。昇華させないといけない思いがある。
だから申し訳無いが、今日ここでその思いを連ねさせてください。
書く事によって完全に昇華させる事が出来るとは言えないが
少なくとも俺の中で1つのケジメになる事は間違いないから。

宜しくお願い致します。

2 :まさとふぇち ◆XmasRVG6 :01/12/21 01:05 ID:tr9fal3W

\(^o^)≪★祝☆CONGRATULATIONS☆祝★≫(^o^)/

3 :ガッくん@ ◆Gackk03c :01/12/21 01:06 ID:ENTCDBQp
(⌒▽⌒)/゜・:*【ネ兄】*:・゜\(⌒▽⌒)

4 :名無しさんの初恋:01/12/21 01:06 ID:scbcKNVo
長い

5 :名無しさんの初恋:01/12/21 01:07 ID:ltcqg8Ch
なにも2ちゃんにかきこまなくても....。

6 :(´ー`メ):01/12/21 01:08 ID:G/rFX8RI
>>1
けっ、典型的なドキュソかよ

7 :名無しさんの初恋:01/12/21 01:09 ID:VNjQJ9rz
おめでとうぱぱ
がんばれぱぱ

8 :オッサンX ◆fEF2zGfs :01/12/21 01:11 ID:tbNtMHdS
で、なにさ。

9 :千とティヒロの肝試し:01/12/21 01:18 ID:itzOv0Mm
子が出来て、嬉しいならそれでいい。
オメデタ結婚だな。

一応言っておく。おめでとうさん。
奥さん泣かすなよ。子供悲しませるなよ。

10 :S:01/12/21 01:20 ID:bKaIg+Md
今から7年前、高校2年の春頃
仲の良かったグループと一緒に夜の公園で話をしていた。
そのグループは学校内の不良グループで
俺はそいつらに纏わりつき自分も不良のような気持ちになって
浮かれていた正真正銘のヘタレで、少し前に童貞を捨てた事もあって
ますます図に乗っていた。今考えると相当痛い人間だ。

で、公園で話をしている時、仲間の一人が
中学の時の女友達を連れてくると言い出し
そして、30分後ぐらいに原付に3人乗りで
仲間とその女友達が二人来た。
一人は典型的なヤンキー少女で、妙に化粧が濃かったが
なかなかの美人な為、他の仲間にもすぐに打ち解けた。
しかし、もう一人の子は多少は化粧をしているとは言え
明らかに場違いな感が否めず、おまけに無口で無表情な為
打ち解けられずに浮いていたのが
彼女と出会った最初の印象だった。

11 :中大兄皇子:01/12/21 01:20 ID:G62t5A1R
オメデトゥ〜!

12 :あのひとは今……:01/12/21 01:25 ID:tlmG0frD
結婚おめでとうー。
お子さんおめでとうー。
できちゃった結婚はどうかと思うぞー、個人的にー。
奥さんと子供さん幸せにしろよなー。

13 :名無しさんの初恋:01/12/21 01:28 ID:Z4rBnOIC
続きは?気になるじゃん。
大体想像はつくけど。

14 :名無しさんの初恋:01/12/21 01:30 ID:94DyCnas

    ,〜((((((((〜〜、
    ( _(((((((((_ )
    |/ ~^^\)/^^~ヽ|
     |  _ 《 _  |
     (|-(_//_)-(_//_)-|)
     |   厶、    |
     \ |||||||||||| /  < ヒロシ、クソスレあげんな!!
       \_______/
     ______.ノ    L (⌒)
    //::::::::|-、 ,-/::::::ノ ~.レ-r┐
   / /:::::::::::|  /:::::ノ__ | .| ト、
   | /:::::::::::::::| 〈 ̄   `-Lλ_レ′
   レ::::::::::::::::::|/::: ̄`ー‐---‐′

15 :オッサンX ◆fEF2zGfs :01/12/21 01:30 ID:tbNtMHdS
とりあえず、話をすすめろ。

16 :名無しさんの初恋:01/12/21 01:36 ID:oGKGT5Hm
続きまだ?

17 :S:01/12/21 01:41 ID:bKaIg+Md
いつもの俺だったら場違いな女の事なんか気にも留めずに
仲間と騒いでいたが、何故かその日はその女の事が
気になって仕方が無かった。
今思えば、一目惚れだったのかもしれない。
とりあえず、彼女の事が知りたかったので色々と聞いてみる事にした。

名前はサヨコ。年は17歳の早生まれで俺より1つ年上だった。
中学の時、1年ほど休学してた為に2年生を2回やったそうだ。
今、何処の高校に通ってるのかと聞いたら
学校には行かず、なんとホステスをしていると彼女は言った。
ちょっと前に童貞を捨てたと書いたが、その童貞を奪った相手も
ホステスだったので、妙な因果に思わず苦笑してしまった。

彼女は本当に無口で俺から話し掛けないと話さず
話しても無表情のまま、静かに短く話すだけだった。
しかし、そんなサヨコが気になって仕方が無かった。
今度二人で会おう、と誘いたかったが
生粋のヘタレの俺はその思いを口に出していう事が出来ず
結局その日は少し話しただけで、そのまま解散となった。

18 :名無しさんの初恋:01/12/21 01:44 ID:UD12q/RY
ふむふむ。

19 :とろりんポア:01/12/21 01:44 ID:esv4QRgA
パパになっても2ちゃんは続けるの?

20 :名無しさんの初恋:01/12/21 01:47 ID:Ae6QedAH
おまんこおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

21 :S:01/12/21 01:51 ID:bKaIg+Md
後日、またグループ内で集まって公園で話す事になり
この前サヨコを連れてきたやつ(名前はAとする)にもう一度
彼女を連れてきてもらうように頼んだが
サヨコはホステスの仕事で家に居なかった。
居ないなら仕方が無いか、と諦めかけたが
どうしても話をしたかった、いや一目でも彼女に会いたかったので
Aに彼女の家を教えてもらい、彼女の家に行き
サヨコが帰ってくるまで家の前で待っていた。
はっきり言ってただのストーカー行為だが
当時は、そんな概念が世間には無かったので気にもしなかった。

3時間ぐらい経ったか、いい加減眠くなって
帰ろうと思ったときにサヨコが仕事から帰ってきた。
家の前で俺を発見すると立ち止まって
驚いたように目を開き、そして何故かかすかに微笑んだ。
いや、微笑んだように見えただけかもしれない。
だが、それが彼女が初めて俺に見せる
無表情以外の顔だったのだ。

22 :名無しさんの初恋:01/12/21 01:52 ID:UD12q/RY
ほーほー

23 :穴に入れても心は童貞:01/12/21 01:53 ID:NFdzdDcZ
ふむ

24 :名無しさんの初恋:01/12/21 01:53 ID:Z4rBnOIC
これはちょっと予想外の展開

25 :スパ王 ◆SUPAoZAo :01/12/21 01:54 ID:9sGiRdgL
こりゃ面白そうっすね。
あげます。

26 :名無しさんの初恋:01/12/21 01:54 ID:ltcqg8Ch
只今、S著、扶桑社より25日発売される「精子はどこに消えた」の
一文を公開しております。 

27 :まさとふぇち ◆XmasRVG6 :01/12/21 01:55 ID:tr9fal3W
それでそれで?

28 :名無しさんの初恋:01/12/21 01:56 ID:UD12q/RY
S登場はだいたい10分単位ですね。

29 :名無しさんの初恋:01/12/21 01:58 ID:7seQbRjx
age

30 :名無しさんの初恋:01/12/21 01:59 ID:oGKGT5Hm
>>29
んじゃ、そろそろS来るかな?

31 :スパ王 ◆SUPAoZAo :01/12/21 02:00 ID:9sGiRdgL
Sさんが降臨するまでまたーりしましょう。

32 :オッサンX ◆fEF2zGfs :01/12/21 02:00 ID:tbNtMHdS
なかなかいい話のよかーーん。

33 :まさとふぇち ◆XmasRVG6 :01/12/21 02:01 ID:tr9fal3W
泣いちったらどげんすぎゃ。

34 :S:01/12/21 02:02 ID:bKaIg+Md
彼女は何故、自分の家の前に俺が居るのかを尋ねてきた。
当然といえば当然だ。一回だけしか会った事の無い男が
深夜に自分の家の前で待っていたら誰だってそう聞くだろう。
むしろ、不気味がられたリ、恐がられたり
叫ばれたり、怒鳴られたりしなかったのが不思議なぐらいだ。
しかし、その問いに対して俺は答えを詰まらせた。
会いたかったから、話をしたかったから、
そんな事言えば俺のサヨコに対する思いを悟られてしまうし、
偶然通りかかったなんていったって、納得してくれるはずも無い。
その問いに対して答えを探している内に俺は
サヨコに対して恋をしている事を自覚する事が出来た。
自覚したら、ますます混乱し何も言えなくなってしまい
変な汗を流し、ヘラヘラしながら答えを探していたら
彼女が一言。

「・・・とりあえず、私の部屋に来る?」

35 :名無しさんの初恋:01/12/21 02:02 ID:oGKGT5Hm
ハンカチーフもってこよ。

36 :スパ王 ◆SUPAoZAo :01/12/21 02:03 ID:9sGiRdgL
おっこれはもしや・・・。

37 :まさとふぇち ◆XmasRVG6 :01/12/21 02:04 ID:tr9fal3W
ま、まさかその時のイパーツツモなんじゃなかとね・・・?

38 :名無しさんの初恋:01/12/21 02:04 ID:UD12q/RY
>>37
七年前の話・・・。

39 :まさとふぇち ◆XmasRVG6 :01/12/21 02:05 ID:tr9fal3W
あい。

40 :スパ王 ◆SUPAoZAo :01/12/21 02:05 ID:9sGiRdgL
>まさとふぇちさん
まだ早いと思いますが・・・
トリップがなかなか今の季節にあってますのう。

41 :まさとふぇち ◆XmasRVG6 :01/12/21 02:06 ID:tr9fal3W
>>38
流石、突っ込み早いねっ。だから38って呼ばれちゃうんだゾ。

42 :スパ王 ◆SUPAoZAo :01/12/21 02:08 ID:9sGiRdgL
Sさんが文を書いてる途中なので
プロレス板へ逝ってきます。

43 :まさとふぇち ◆XmasRVG6 :01/12/21 02:10 ID:tr9fal3W
>>40
ありがとう。
私はたらこスパが好きです(‐_☆) キラーン

44 :スパ王 ◆SUPAoZAo :01/12/21 02:11 ID:9sGiRdgL
>まさとふぇちさん
ありがとうございます。
お礼にこのスレをどうぞ
猪木の悪事展覧会。
http://sports.2ch.net/test/read.cgi/wres/1006523591/

45 :名無しさんの初恋:01/12/21 02:12 ID:oGKGT5Hm
Sよ、文章は仕上がったか?

46 :名無しさんの初恋:01/12/21 02:12 ID:Z4rBnOIC
そろそろ次の話か?

47 :まさとふぇち ◆XmasRVG6 :01/12/21 02:19 ID:tr9fal3W
>>44
今年の夏、「1・2・パンだー」という名のパン(パケ写イノさん)が
売られてました。(その他にも同シリーズ多数)
告発しようかどうか小一時間ほど自分を問い詰めた

48 :スパ王 ◆SUPAoZAo :01/12/21 02:20 ID:9sGiRdgL
>47
なるほど・・・。
それで問い詰めたあと
吉野家に逝ったんですか?

49 :S:01/12/21 02:21 ID:bKaIg+Md
緊張のあまり、涙が出そうになった。
・・・あ・・・とか・・・う・・・とかしか言葉が出ない。
頭の中は当然真っ白。返事をする事すら出来ない。
しかし、彼女は俺の返事を待たずに俺を家の方に招く。
俺は、彼女に招かれるがまま家の中にお邪魔したが
何故か玄関からではなく、裏口みたいな所からだった。
最初は、家族に気を使って裏口から家に入ってるかと思ったが
あとでその理由について驚愕の事実を知る事になる。

裏口から入るといきなり部屋になっていて
一軒家の中にアパートの個室があるような感じだった。
部屋は見事なまでに殺風景で、あるのは洋服タンスと
ベッドとテレビ、そして少量の雑誌類だった。
彼女はベッドに腰掛け、ポンポンと手で布団を叩いて
自分の隣に座るよう俺に勧めてくる。
頭の中は相変わらず真っ白なまま、彼女に勧められるがまま
隣に腰を下ろす。そして、沈黙。沈黙。沈黙。
実際は全然時間は経ってないのだろうが、俺には
途方も無い時間が過ぎたように思えた。
サヨコはボーっと前を見ているだけ。
沈黙に耐え切れずに、覚悟を決めて彼女に話し掛ける。

「なんで、高校行かないでホステスしてるの?」

一番聞いてはいけない事を聞いてしまったと思う。
言ってから、しまった!と思い恐る恐る彼女を見ると
彼女はさっきと同じ様にボーっと前を見ながら
でも、どこか寂しげに話し始めた。

50 :まさとふぇち ◆XmasRVG6 :01/12/21 02:21 ID:tr9fal3W
>>48
ええ。ネギだく注文しました。

51 :まさとふぇち@苦悩 ◆XmasRVG6 :01/12/21 02:22 ID:tr9fal3W
あぁ・・・なんてイイ話のすぐ後になんてレスつけちまったんだ

52 :スパ王 ◆SUPAoZAo :01/12/21 02:24 ID:9sGiRdgL
>51
まあまあ誰でも失敗はありますよ。
>Sさん
どんなことを話したんだろ?

53 :名無しさんの初恋:01/12/21 02:24 ID:oGKGT5Hm
んで?んで?

54 :まさとふぇち ◆XmasRVG6 :01/12/21 02:26 ID:tr9fal3W
>>52
ヨカター(´▽`)

気になる気になる

55 :名無しさんの初恋:01/12/21 02:27 ID:lyR4rYYr
期待あげ。

56 :スパ王 ◆SUPAoZAo :01/12/21 02:27 ID:9sGiRdgL
それじゃ続きの話までの間このスレで
お楽しみ下さい。
若乃花WWF入り?[Part 2]
http://sports.2ch.net/test/read.cgi/wres/997424252/

57 :まさとふぇち ◆XmasRVG6 :01/12/21 02:32 ID:tr9fal3W
異様に盛り上がる試合だ。

58 :スパ王 ◆SUPAoZAo :01/12/21 02:35 ID:9sGiRdgL
なんかわしがアホなスレばっかり
あげてるからネタスレと勘違いされそうなんで
次はまともなスレを紹介します。

59 :S:01/12/21 02:40 ID:bKaIg+Md
「私ね、忌み子なんだって。
小さい時からずっと両親にそう言われ続けて来た。
別に、愛人の子とか両親が別に居るとかそんなんじゃなくて
正真正銘、血が繋がってる親にそう言われて続けてきたの。
なんで、両親から嫌われてるのかわからない。
でも、きっと私がなんか悪い事をしたんだと思う。
ほら、私って、あまり感情を表に出さないでしょ?
正確に言うと感情があまり無いんだけど、それが原因だと思う。
両親に優しくされても、叱られても感情を出せなくて
それが気に食わなくて罵られて、なんとか感情を表に
出そうと努力をしても、わざとらしくなっちゃって
ますます両親の神経を逆撫でして、そんな事が続く内に
私の心はどんどんどんどん更に感情が欠如していって・・・。
悪循環ね。本当。
そんな両親がお金を出してまでわざわざ私を高校に入れてくれるはずも
無くて、ご飯さえもまともに食べさせて貰える事が出来なくて
仕方が無いからホステス。最初はファーストフードで働いてたんだけど
お金を貯めて家を出て、高校に行きたいからホステス。
私の部屋だけここの家の中から隔離されてるでしょ?
中学を卒業した時、家も出て行けといわれたんだけど
お金も無い私は土下座してこの家に居させてもらう事しか出来なかったの。
そうしたら、家に居ても良いけど家族として一切の接触をするな
って事になって、家の中に家がある感じになってるの。
私たちは同じ家に住んでても、血が繋がってても家族じゃないの。
こんな時は感情が欠落してて良かったと思う。
普通だったら悲しすぎて、辛すぎて自殺してるかもしれないしね。」

60 :スパ王 ◆SUPAoZAo :01/12/21 02:42 ID:9sGiRdgL
重い話っすね・・・。

61 :S:01/12/21 02:42 ID:bKaIg+Md
眠いので、続きはまた起きた後か
仕事が終ったあとで。レスどうもありがとうございます。
このスレがどうか残ってますように。では。

62 :名無しさんの初恋:01/12/21 02:44 ID:YbrUibJH
1さん気になって寝れないよーー
早く書いて!

63 :スパ王 ◆SUPAoZAo :01/12/21 02:45 ID:9sGiRdgL
>Sさん
良スレなんで荒らされないように保全しますよ。

64 :オッサンX ◆fEF2zGfs :01/12/21 02:45 ID:tbNtMHdS
>63
まかせた!

65 :スパ王 ◆SUPAoZAo :01/12/21 02:46 ID:9sGiRdgL
>64
分かりました。

66 :名無しさんの初恋:01/12/21 02:48 ID:oGKGT5Hm
気になって眠れないYO!
Sさん楽しみにしてるね〜。
また今度。

67 :まさとふぇち ◆XmasRVG6 :01/12/21 02:54 ID:tr9fal3W
Sさん、続きが気になるけど、明日までガマソしますね。
定期的にageときます

68 :38:01/12/21 03:01 ID:UD12q/RY
>>65
>>67
あんたらええ人やねー。

69 :スパ王 ◆SUPAoZAo :01/12/21 03:03 ID:9sGiRdgL
>38さん
いえいえ大したことないっすよ。

70 :S:01/12/21 09:24 ID:bKaIg+Md
サヨコは話し終えて、1度大きく息をつくと
俺の顔を見た。涙と鼻水でぐしゃぐしゃになった俺の顔を。
かける言葉が見つからないとは正にこの事だ。
軽々しく言葉で慰める事は失礼に当ると思った。
そして彼女に対して何もしてあげる事が出来ない無力な自分に対して
激しい怒りと悔しさがこみ上げてきて更に涙を流した。
サヨコが何故俺なんかに、この話をしたのかはわからない。
後で聞いたら、サヨコ自身も何故話したかわからないと言っていた。
ただ1つわかってる事は、俺はそれでもサヨコの事が好きだということだ。

しかし、俺はこの時ちっともわかってないクソガキだった。

今の話を聞いてもなお、彼女を思い続けることの重さを。

71 :ケンちゃん ◆MZeyPuLs :01/12/21 09:35 ID:OrHmGrft
>>70
んで、結局サヨコをみんなでレイプしちゃってゴメンねっておちか?

72 :S:01/12/21 09:47 ID:bKaIg+Md
それから毎日のようにサヨコと話をした。
他愛も無い世間話から、下らない話、笑える話、
ともかく本当に色々と話した。
サヨコと話をするだけで満足だったというのもあるが
話す事によって少しは感情を取り戻せるかもしれないという気持ちもあった。
そんな事で感情が取り戻せるくらいならとっくに取り戻せてるだろうが
今の俺にはそれくらいしか出来なかった。
あれだけ毎日通って話し倒してるのにも関わらず
サヨコは嫌な顔ひとつ見せなかった。感情が欠落してるせいなのだろうが
もしかして俺に少しでも気があるから断らないんじゃないのか?
なんて、都合の良いことを考えては一人でニヤニヤしてた。
もしかして、嫌なんだけど恐くて断れずにいるんじゃないのか?
なんて、ネガティブな思考を巡らせては一人鬱になっていた。
もはや俺の生活の全てはサヨコが基準だった。
それだけ好きだったのにも関わらず、彼女をオカズに
自慰行為をする事は無かった。好きなあまり
サヨコを神聖視していたんだろうと思う。我ながらにアブナイ奴だ。

そんな毎日を過ごし、春から梅雨に入った頃
彼女に多少の変化が見られた。
今まで微笑むように俺の話を聞いてただけの彼女が
ある日を境に、声を上げて笑うようになったのだ。
これといった特別な事は何も無く、いつもの様に
雑談に興じてたら突然笑い出したのだ。
サヨコ自身もそんな自分に相当驚いたらしく
そして、そんな自分の変化が嬉しいのか、また笑い出す。
それから、その事をきっかけにどんどん感情が表に出るようになってきた。
笑い話をしては笑い、悲しい話をしては泣き
恐い話をしては怯え、冗談混じりにからかうと怒り出す。
もう、目の前に居るサヨコは今までの感情の無い人形ではなく
普通の、普通の女の子だった。

そして、梅雨が終る頃

俺と彼女は自然と体を重ね合わせた。

彼女は初めてだった。

73 :S:01/12/21 10:00 ID:bKaIg+Md
事が終わり、俺の腕の中でサヨコが話し始めた。

「私ね、本当は感情が欠落してたんじゃなくて
感情を出すのが恐かっただけなのかもしれない。
人を信用する事が出来ないから人が恐くて
それで自分の殻に閉じこもってただけなのかもしれない。
ううん、きっとそうなんだ。
そして、○○(俺の名前、以降Sとする)が私の殻を
突き破って私を救い出してくれた。
・・・なんてね、ちょっと臭かったね(笑)」

「まぁ、突き破ったのはサヨコの殻だけじゃないけどね。」

俺はセクハラ親父か。
サヨコに思いっきり引っ叩かれたがしょうがない。
でも、幸せだった。本当に、本当に幸せだった。

しかし、その幸せを俺は壊してしまった。

74 :名無しさんの初恋:01/12/21 10:02 ID:u27Rwpiy
先が気になる

75 :まさとふぇち ◆XmasRVG6 :01/12/21 10:05 ID:0f2O/I4e
ああ。なんか素敵だなぁ。
それにしてもSさんは文才がありますね〜。
ここまで一気に引き込まれました。

76 :ケンちゃん ◆MZeyPuLs :01/12/21 10:09 ID:OrHmGrft
昇華だから殺したな

77 :JAM ◆iTEC/JAM :01/12/21 10:19 ID:o6g4TF4W
なみ〜だ〜。
ポロポ〜ロ〜。

78 :LT ◆iykcuL.6 :01/12/21 10:25 ID:7VvLd+iV
気になるズラ〜

79 :S:01/12/21 10:30 ID:bKaIg+Md
サヨコと結ばれて以来、サヨコは益々感情を表出すようになった。
感情を失ってた期間を取り戻すが如く
逆に、普通の人より感情が豊かになってたくらいだ。
特に露わにした感情が嫉妬。
俺が何も関係も無いただのクラスメートの女の子の名前を
出しただけで拗ねてしまう。一緒に街を歩いてて
一瞬でも他の女の子を見ると思いっきりつねる。
最初は可愛いなぁと思って何も言わなかったが
次第にサヨコの嫉妬心はエスカレートしていって
学校に行こうとすると怒り出し、しまいには泣いてしまう。
挙句の果てには、彼女の部屋の中に半ば軟禁状態にされてしまう始末で
流石に俺も異議を唱えたが、サヨコは泣きながら
手当たり次第に物を投げつけてきてヒステリック状態に陥ってしまい
最後は渋々俺が謝り場を治めるが、精神的にかなり負担がかかった。
こんな事が毎日続き、俺の精神も限界が近づき
どうにかしないと駄目だと思い色々と考えた結果
彼女と少し距離を置く事に決めた。
距離を置けば彼女も冷静さを取り戻すと思ったからだ。
都合の良い事に次の日は七夕。
星が見たいと言って外に出て、その時に話を切り出そうと考えた。
石とかを投げられないように、周りに何も無い場所を思い出しながら。

80 :JAM ◆iTEC/JAM :01/12/21 10:31 ID:o6g4TF4W
ポロポ〜ロ〜。
なみ〜だ〜。

81 :S:01/12/21 10:34 ID:bKaIg+Md
そろそろ仕事なので続きは今日の夜か明日の朝にでも。
見てくれてる皆さん、ありがとう。では。

82 :名無しさんの初恋:01/12/21 10:36 ID:u27Rwpiy
もりが上がってきたな

83 :LT ◆iykcuL.6 :01/12/21 10:36 ID:7VvLd+iV
待ってます。

84 :銀狐 ◆Fox/NoKQ :01/12/21 10:36 ID:4DMJ3S4z
気になる・・・

85 :やじろう ◆am2.ZNBw :01/12/21 11:13 ID:BDtzUD2e
どきどき

86 :名無しさんの初恋:01/12/21 11:19 ID:u27Rwpiy
まだかな?

87 :まさとふぇち ◆XmasRVG6 :01/12/21 13:18 ID:Q/KI1F2Y
起承転結で言うところの転ですな。

88 :スパ王 ◆SUPAoZAo :01/12/21 15:09 ID:9sGiRdgL
ほう・・・
これはじっくり見守らねば。

89 :ケンちゃん ◆MZeyPuLs :01/12/21 17:57 ID:OrHmGrft
さわやかに〜♪恋をして〜♪
さわやかに〜♪きずついて〜♪
さわやーかになーほーほー♪

90 :JAM ◆iTEC/JAM :01/12/21 17:59 ID:o6g4TF4W
チーターだ。

91 :ケンちゃん ◆MZeyPuLs :01/12/21 18:02 ID:OrHmGrft
タイトル見て思わず唄ってシマタヨ

92 :JAM ◆iTEC/JAM :01/12/21 18:04 ID:o6g4TF4W
ココの話はいい。
なみ〜だ〜。
ぽろぽ〜ろ〜。

93 :名無しさんの初恋:01/12/21 18:10 ID:Q8BEFI7n
なんかすごい話ですね
続きお待ちしてます

94 :ケンちゃん ◆MZeyPuLs :01/12/21 18:16 ID:OrHmGrft
うん、よく出来た話だ。
でもおちに悩んで>>1は最後は出てこなくなるような気が・・・

95 :氏ね:01/12/21 20:34 ID:ucsCRQU1
>89 >90
くそ厨房、2度と来るな!
お前ら、所かまわず荒らしすぎ。

96 :S:01/12/21 21:11 ID:Ai0+PbCu
「星が綺麗だね。晴れて良かった。」

サヨコが嬉しそうにそう言った。

断られるかもしれないと思いながら彼女に
星を見に行こうと提案すると、あっさりOKが出て
今、こうして野原の上で寝転がって、前日に二人で本屋で買った
星座図鑑と照らし合わせながら星を見ている。
星を見ながら目を輝かせて、はしゃいでいるサヨコは本当に可愛い。
距離を置こうと切り出すのが躊躇われる。
が、部屋に戻ればきっとまた軟禁されるのは目に見えてる。
寝っ転がってる体勢から上体だけを起こし
彼女の目を見ながら、ゆっくりと俺は話し始めた。

「サヨコ・・・。俺はサヨコの事好きだよ。
うん。凄く好きだ。サヨコの為だったら
なんでもしてあげたいとも思う。
ただ・・・ただね。今の俺たちの関係ってのは
お互いの為にならないと思う。それどころか
いずれは二人の関係が終ってしまうと思うんだ。
だからね・・・。だから・・・。・・・。
・・・だから、一旦少し距離を置こう。
別れるって事じゃなくて、少しの間
会わないようにするだけだから。
それだけはわかって欲しい。ね?
・・・。・・・サヨコ?」

サヨコは何も言わない。
俺の目をじっと見つめ返すだけだ。

「サヨコ・・・?」

もう一度サヨコの名前を呼ぶ。
するとサヨコは突然跳ね起きた。危うく顔と顔がぶつかりそうになった。
起き上がったサヨコは俺の方を向かずにこう言った。

「こんな時って、なんて言えばいいのかな・・・?
なんかまた自分の感情がわからなくなって来ちゃった・・・。」

そしてサヨコはそのまま走り出してしまった。
追いかけようと思ったが何故か体が動かない。
走っていったサヨコはどんどん小さくなって
そして闇に溶けた。追いかける気力も無かった。
俺は暫く呆然としながらサヨコの走り去った方向を見つめ
そして星座図鑑を枕にしてまた寝転がると
星を見ながら思いっきり泣いた。

天の川が厭味なくらい綺麗だった。

97 :S:01/12/21 21:12 ID:Ai0+PbCu
あれから10日ほど過ぎた。
最初家に帰ったとき、両親に死ぬほど怒られた。
2週間ほど無断外泊してたのだから当然なんだが。
サヨコから連絡は無い。彼女に電話をしようにも
彼女の部屋に電話が無いのでそれも出来ない。
サヨコと距離を置いて確かに精神的負担は無くなった。
だが、それ以上に心の中に穴が開いたのがはっきりとわかる。
学校なんか行ってる気分になれず、何をやっても空しいだけ
何をしててもサヨコの事ばかり考えてしまう。
燻ってたある思いにようやく決心がついた。

サヨコに会いに行こう。

その日の夕方、サヨコが帰ってくる時間まで
ソワソワしながら自分の部屋で待っていると
家の電話が鳴り出した。
サヨコか?と思い、飛びつくように受話器を取る。
だが、電話口から聞こえてきた声は野太い男の声。
サヨコと最初会った日、サヨコを連れて来たAだった。

「よう!S、久しぶり。学校に来ないで何してるんだよ?」

「まぁ、色々とあってな。それよりどうしたんだよ?
俺が恋しくなって電話でもしてきたのか?ははっ。」

「アホか、そんなんじゃねーよ。
それよりSさ、春頃俺が連れて来たサヨコって覚えてる?」

Aの口からサヨコの名前が出て心臓が飛び出るくらいビックリした。
俺とサヨコの仲は誰にも言ってないので、Aが知ってるわけが無い。
いや、もしかしたらサヨコがAに俺の愚痴でもこぼしたのかもしれない。
内心ドキドキしながら俺は答えた。

「あ・ああ。確かそんな名前の子が居たな。
んで、その子がどうかしたのか?」

「マジ驚くなよ?
あいつ、自殺したってよ。」


鼻の奥がツーンとして眩暈がし、視界が揺らぎ暗く狭まった。

98 :S:01/12/21 21:13 ID:Ai0+PbCu
「は?何?もう一度言って?」

Aの言ってる事が良くわからなかった。理解出来なかった。
サヨコが自殺した?自殺ってなんだ?え?自殺?え?え?
混乱しすぎて混乱してる事さえわからない。
落ち着くヒマも無くAは再び言う。

「あ?だからさ、この前俺が連れて来たサヨコって居ただろ?
そいつが部屋の中で首を吊って自殺したんだとよ。」

手が痺れる。受話器が手から落ちそうになった。
自殺・・・?死んだって事か・・・?サヨコが・・・死んだ・・・?
ようやく頭の中でAの言葉を理解する。声が出せない。
視界が一層揺らぎ、暗く狭まる。

心の動揺を悟られないようにAに詳しく話を聞くと
無断欠勤する事無く、真面目に努めてたクラブを
5日も無断で休んでた為、心配になった同僚(この同僚もAの友達)が
サヨコの家に行ってみた所、玄関の鍵が開いてたので
中に居るのかと思いドアを叩くが返事が無い。
何回叩いても返事が無いので、ドアを開けてみると
そこに天井から垂れ下がったサヨコの姿があったという。
そしてそのAの友達の同僚から話を聞いたAが
俺の所に電話をしてきたという事だった。

「Sは、サヨコの家に行ったじゃん?
だから仲が良いのかと思って、何か知ってるのかなって。
だから電話したんだけどよ。遺書も今の所
見つかってないから自殺した原因がわからねーらしいんだわ。」

原因は俺だ。俺の所為に違いない。
俺が・・・。俺が・・・。

俺がサヨコを殺した。

99 :S:01/12/21 21:14 ID:Ai0+PbCu
サヨコは感情を表に出せなかった。
何故なら心を開き感情を出す事を恐れ無意識的に
自分の心の外に殻を作り閉じこもっていたから。
しかし、生まれて初めてその殻を破り
サヨコの心に触れ合う事が出来た人間が居た。
それが俺。サヨコにとって初めて心を許せる人間が俺だった。
今まで何も無かった心の中に突如表れた感情の波に戸惑いながらも
サヨコは自分が解放されたと感じ、喜んだ。
だが、喜びと反面に不安が過ぎる。
もし、俺を失ったら・・・。もし、俺が居なくなったら・・・。
自分はまた元の感情の無い人形に戻ってしまうのではないのか・・・?
次第に不安は大きくなり、俺を失いたくが無い為に
俺を自分の目の届く範囲に置きたがるようになる。
俺を縛る事によってその不安が少しでも解消されるから。
縛ってさえ居れば俺が自分の元から
離れる事は無いとサヨコは思ってた。
しかし、逆に縛った事が原因で俺が離れた。
その時のサヨコの気持ちは・・・。

少し考えればわかる事だった。
サヨコの事をもっと思いやってあげれば気付く事だった。
しかし、サヨコと結ばれて浮かれてた俺は
彼女を包み込んであげる事を忘れてしまってた。
余裕の無い、包容力の足りない俺の所為で死んでしまったサヨコ。

今更わかっても、今更後悔してもサヨコは戻ってこない。

100 :LT ◆iykcuL.6 :01/12/21 21:14 ID:T8MpauEa
Sさん、お待ちしておりました。

101 :S:01/12/21 21:14 ID:Ai0+PbCu
Aにはサヨコとは特に付き合いは無かったと
思わずウソをついてしまった。
そして電話を切り、急いでサヨコの家に行ってみた。
家の前に着くと、慌しく葬式の準備が進められていた。
サヨコの両親の事だから、葬式すら行わないかと思ったが
どうやらそれは無いようだ。
そして、葬式の準備が行われてる光景を目の当たりにした俺は
サヨコが死んだという事実を突きつけられてるようで
いや、俺がサヨコを殺したという事実を突きつけられてるようで
胸の奥が激しく痛む。体中がガクガクと震えだす。
その場から逃げ出したくなったが、ぐっと堪えて
作業をしている人にサヨコの両親はどこにいるのかを尋ねると
家の中で準備を進めてるとの事だったので
インターホンを鳴らすと、一人の中年の女性が顔を出す。
それがサヨコの母親だった。
初めて見るサヨコの母親。サヨコを言葉の暴力で虐待してた一人。
目は充血して真っ赤になっており、周りは腫れぼったくなってた。
・・・泣いてた?虐待してたのに・・・?
だが、俺の心は申し訳無い気持ちで一杯だった。
サヨコを殺したのは俺なんだから、憎む権利などある訳無い。
そんな事を考えてると、サヨコの母親は不思議そうに尋ねた。

「サヨコの・・・お友達ですか?」

一瞬答えに迷ったが、すぐにはい、と答え
そしてサヨコが死んだ時の状況と原因を知ってるか聞いてみた。
普通、死んでからすぐ肉親にこんな事を聞くなんて
無神経も甚だしいが、今の俺にそんな事を気遣う余裕すらなかった。
そしてサヨコの母親はゆっくり目を閉じて大きく深呼吸すると

「立ち話もなんですので、どうぞお上がり下さい。」

と、俺を家の中に入るように勧めた。

102 :名無しさんの初恋:01/12/21 21:16 ID:EYViUI3Q
なんなんだよ、このツマンナイ小説はよ

103 :S:01/12/21 21:17 ID:Ai0+PbCu
会社でコソコソと書き溜めてた分です。
今日は疲れてるのでまた明日に。
では、おやすみなさい。

104 :名無しさんの初恋:01/12/21 21:22 ID:Q8BEFI7n
急展開してる〜〜

105 :名無しさんの初恋:01/12/21 21:38 ID:cT8x5yL0
泣いたあー(;。;)

106 :名無しさんの初恋:01/12/21 21:43 ID:xhAButWD
Sよ、起きろ!!

107 :名無しさんの初恋:01/12/21 21:44 ID:5V2cvZAQ
ったく・・・。
映画でも小説でも何でもそうだ。

ネタにつまったら誰かを殺すのはやめろ!

108 :名無しさんの初恋:01/12/21 22:11 ID:jM3WQDZn
107みたいなアフォ荒しクンはちんでください。

109 :まさとふぇち ◆XmasRVG6 :01/12/21 23:14 ID:THgvUKZy
驚いた・・・
サヨコさんが奥さんになる人だと思ってたから。
(激しく読み違いスマソ)

110 :名無しさんの初恋:01/12/21 23:23 ID:+/UvFgrk
>107
このクソ野郎が!事実は小説より奇なりって言葉、知らねえのか?
オマエのつまんねえ人生経験だけを物差しにすんじゃねえよ。

111 :38:01/12/21 23:26 ID:UD12q/RY
書きためてましたか。
まさか二日目突入とは思いもしなかった……。
>>109
いや俺もそう(w
重ね重ねスマソ

112 :スパ王 ◆SUPAoZAo :01/12/22 01:02 ID:PjUl6ZzZ
こういう展開になるとは・・・。

113 :名無しさんの初恋:01/12/22 03:33 ID:0Qz1hxy0
期待age

114 :名無しさんの初恋:01/12/22 03:39 ID:rBnyZXTJ
この人殺し

115 :スパ王 ◆SUPAoZAo :01/12/22 03:42 ID:PjUl6ZzZ
いやいやここからSさんがどうなって
いくかをじっくり見ましょうよ。

116 :名無しさんの初恋:01/12/22 03:47 ID:R+fYanUi
知り合いの元彼は自殺した事あるそうですが・・・。
続きが気になる工房です。

117 :名無しさんの初恋:01/12/22 03:48 ID:vl/u4L7W
意外な転回にドキドキ。

118 :ケンちゃん ◆MZeyPuLs :01/12/22 08:55 ID:DAGOb8Oc
やっぱり殺したのか・・・・・・・・・・・・・・・・

119 :総集編:01/12/22 15:03 ID:4hWaj67A
>>1 >>10 >>17 >>21 >>34 >>49
>>59 >>70 >>72 >>73 >>79
>>96-99 >>101
抜けてれば補完よろしく。

120 :名無しさんの初恋:01/12/22 15:56 ID:5KyAlckZ
Sさん早く続きをお願いします。

121 :名無しさんの初恋:01/12/22 20:20 ID:191qYLHI
続き期待age

122 :川´3`):01/12/22 20:42 ID:+Yp2sd83
すげぇ。

123 :名無しさんの初恋:01/12/22 22:41 ID:iucfm2Fp
あげ。   っと

124 :S:01/12/22 22:41 ID:qGe2RK0e
家に上がると、サヨコの母親に居間へ通される。
部屋の中は比較的綺麗で掃除が行き届いているが
何故か壁には穴が所々に空いていた。
電話機の横には家族で写ってる写真が飾られており
その写真にはサヨコも写ってる。
言葉で虐待するぐらいサヨコを疎遠してたのにも関わらず
何故写真が飾られてるのか不思議でしょうがなかった。

部屋を見ている内に、サヨコの母親がお茶を入れて持ってきてくれた。
お茶を俺の前に差し出し、自分も椅子に腰掛ける。
サヨコの母親はお茶を飲んで一息付くとゆっくりと話し始めた。

「サヨコは・・・サヨコは心の病に侵されてたのです。」

え?

125 :S:01/12/22 23:06 ID:qGe2RK0e
サヨコの母親は話を続ける。

「周りの人間が自分を嫌ってる・・・。
そう思い込んでしまう病気だったんです。
特に私たち家族に対しては、その思いが非常に強かったようです。」

ウソだ!

「そしてそれがストレスとなり、耐え切れなくなると
爆発して暴れて・・・。壁に穴が空いていますよね?
サヨコが暴れた時に空いたものなんです・・・。」

ウソだ!ウソだ!ウソだ!!

「最初は精神科のお医者様にも診てもらい
一年ほど入院してた時期もありました。
退院した時は完治したと思ったのですが
暫くするとまた・・・。」

サヨコが中学2年の時1年間学校に来なくて
留年したと言ってたのは・・・これの事・・・?

「お医者様にも、もう一度入院させるよう勧められましたが
今度入院したらきっと二度と退院する事は無いのではないのか・・・。
それよりももう娘をあんな所に入れるのはたくさん・・・。
私はそう思って、お医者様の勧めをお断りしました。」

・・・。本当に・・・本当にサヨコは・・・?

「しかし、家族と居るとサヨコはまた暴れてしまいます・・・。
そこで、私達はサヨコを隔離する事にしたのです。
私達と顔を合わせないように、なおかつ私達がいつでも
サヨコを助けられるように・・・。家の中にサヨコだけの
部屋を作り、そこにサヨコを住まわせたのです。」

・・・信じられない。
サヨコは・・・サヨコは・・・。

「隔離してからサヨコは徐々に落ち着きを取り戻してきましたが
その反面、私たちに対しては一層嫌悪感が増し
私が作った食事すら拒むようになりました。
ただ、学校の生活などは普通に過ごせるまでに回復したので
娘に、サヨコに益々嫌われるのは辛かったですが耐えました。」

・・・。

「中学を卒業した娘は、高校には行かず
夜の・・・水商売をするようになりました。
流石に私も止めたのですが・・・言う事を聞いてくれるはずも無く・・・。
そして・・・そして・・・娘は・・・。」

そこまで話すとサヨコの母親はテーブルに突っ伏して泣き崩れた。

126 :名無しさんの初恋:01/12/22 23:11 ID:5KyAlckZ
続き待ってましたーー

127 :名無しさんの初恋:01/12/22 23:16 ID:191qYLHI
来たねー、それでそれで??

128 :名無しさんの初恋:01/12/22 23:24 ID:Ne34hMpj
頑張ってSさん!期待してます

129 :S:01/12/22 23:32 ID:qGe2RK0e
何も言えなかった。
俺は今までサヨコの何を見てきたんだろうか?
サヨコの事は全てわかってるつもりだった。
だが実際はどうだ?自分の盲目さに腹が立つ。
サヨコの母親がサヨコを虐待してる事実を隠す為に
付いた嘘かもしれないとも思ったが
サヨコの母親の痛々しい姿を見てると
とてもそんな風には思えない。

だけど、サヨコが例え心の病を持っていたとしても・・・
俺がサヨコを殺した事には変わりは無い。
そして、俺にはサヨコの母親にサヨコとの本当の関係を
打ち明ける義務がある。腹を決めて真実を話し始めたら
俺の言葉を遮るように、サヨコの母親が話し出した。

「貴方よね?サヨコの部屋に何度も遊びに来てくれた人は?
サヨコの部屋の壁から貴方らしき声が洩れていたから・・・。
貴方と居た時のサヨコは本当に楽しそうだった・・・。
サヨコのあんなに楽しい笑い声を聞いたのは初めてだった・・・。
サヨコは死んでしまったけれど・・・サヨコは・・・サヨコは・・・
貴方に会えて本当に幸せだったと思います・・・。
本当に、本当にありがとうございました・・・。」

違うんです!!
サヨコを死なせたのは俺なんです!!
俺がサヨコの心を包んで上げれなかったから・・・
だから、サヨコは自殺してしまったんです!!
俺の、俺の所為なんです!!

そう、言おうと口を開くが言葉に出ない。
心を落ち着ける為に大きく深呼吸をして
もう一度言おうとしたら、玄関のほうで
奥さーん!!とサヨコの母親を呼ぶ声がした。

「あ、はーい!今行きます!!
ごめんなさいね、準備中で慌しくて・・・。
申し訳無いけど、今日はこの辺で失礼しても宜しいかしら?
何かお話があるみたいだけど、お葬式が終って
全て落ち着いてからでも良いかしら?」

すぐ済みますので聞いて下さい、と言おうとしたら
また玄関の方でサヨコの母親を呼ぶ声が。
仕方が無いので、はい、と返事をしサヨコの家を後にした。

結局その日はタイミングが悪く何も話せないままだった。

130 :名無しさんの初恋:01/12/22 23:39 ID:Pzb86awW
出来ちゃった婚おめでとう。しかし、長すぎて読む気がせんなァ…

131 :名無しさんの初恋:01/12/22 23:40 ID:lM9WgR5U
期待age

できれば全部書き上げてからまとめてうpして欲しかった…

132 :名無しさんの初恋:01/12/22 23:50 ID:5KyAlckZ
1さんがんばってください。
まだ今の彼女と結婚する前に、1さんが何を言いたいのか
分からないけどこれからは今の彼女と幸せになってくださいね。

133 :S:01/12/22 23:57 ID:qGe2RK0e
あくる日、サヨコの葬式が始まり、俺はAと一緒に式に参加した。
式はひっそりと少人数で行われ、Aの焼香が済み俺の番になる。
焼香をして、顔を上げるとサヨコの遺影があった。
中学の卒業写真の時のものなのか、制服で
笑ってるような笑ってないような、俺に会う前のサヨコの顔だった。
ここに居る人達の殆どがサヨコの顔を思い浮かべたら
この表情の顔のサヨコが思い浮かぶ事だろう。
だけど、俺の場合は違う。
目を瞑ると、そこには俺にからかわれて膨れた顔をしたサヨコの顔。
その顔が切り替わって今度は、泣きそうな顔をしたサヨコの顔。
そしてまた切り替わり、明るく楽しげに笑う笑顔のサヨコの顔。
色んな表情の、色んな顔のサヨコ。
目を開けるとサヨコが入ってる棺がある。
しかしそこに入ってるサヨコは、
もう怒る事も泣く事も笑う事も出来ない。

突然目の前の景色が歪む。ぼやけて何も見えない。

それは、サヨコが死んで初めて流す俺の涙の仕業だった。

134 :名無しさんの初恋:01/12/22 23:59 ID:191qYLHI
あかん・・・。何も書けんわ・・・。

135 :S:01/12/23 00:01 ID:ozWuCvPC
すみません。
言いたい事が次から次へと溢れて
上手くまとまりません。もう少しかかりそうです。
今日はこの辺で終わりにします。
次書く時はまとめて最後まで書きますので
ちょっと時間がかかると思います。では。

136 :名無しさんの初恋:01/12/23 00:10 ID:1z33Zf3R
がんばってください

137 :名無しさんの初恋:01/12/23 00:13 ID:uyhpLjZo
なんか作り話クサイ文学的装飾に満ちてるなぁ・・・。
ここらへんとか。
>>98
>混乱しすぎて混乱してる事さえわからない。
>視界が一層揺らぎ、暗く狭まる。

>>98
>サヨコの家に行ってみた所、玄関の鍵が開いてたので
>中に居るのかと思いドアを叩くが返事が無い。

あと、何故ここは「玄関」なのか?
サヨコは裏口から入る部屋に住んでいたのではなかったのか?

138 :名無しさんの初恋:01/12/23 00:13 ID:J0hn87DW
期待age

がんばってください

139 :名無しさんの初恋:01/12/23 00:19 ID:O8LiERML
>>137
裏口を玄関と書き間違えるのくらい気にするなって。
とにかく同僚が家に行って亡骸を見つけたんだし。

人生の大きな転機に書き記す話なんだから
クサイ文学的装飾くらい気にするなって。
とりあえず最後まで読んでみよう。

140 :名無しさんの初恋:01/12/23 00:22 ID:6t4CA5WS
>>137
くだらねーあげ足取りなんかしてんじゃねーよ!ヴォケ!

141 :名無しさんの初恋:01/12/23 00:25 ID:gRB8FAh8
>>140=S

142 :38:01/12/23 00:36 ID:DO4DFnkg
三日目突入か…。
まあいいや、ガンガレS!!

143 :スパ王 ◆SUPAoZAo :01/12/23 01:36 ID:3/Jgwd01
もうちょっと付き合いましょう。

144 : :01/12/23 17:22 ID:Ke4UlgES
ageっと。

145 :名無しさんの初恋:01/12/23 17:49 ID:1z33Zf3R
age

146 :名無しさんの初恋:01/12/23 17:53 ID:IcS88Fc9
つくり話だろうけど、ちょっと私に似ているよ
そのサヨコって人
感情表に出さないし
病気になるほど
すごくはないけど。

147 :名無しさんの初恋:01/12/23 17:55 ID:IcS88Fc9
「ありがとう」って山本直樹の漫画だよね〜

148 :名無しさんの初恋:01/12/23 18:10 ID:4ycdRmT/
>>147
大江千里の歌だよ

149 :名無しさんの初恋:01/12/23 20:16 ID:w+0R9jV9
続きまだですか?

150 :名無しさんの初恋:01/12/23 22:13 ID:1z33Zf3R
1さーーーん!!

151 :名無しさんの初恋:01/12/24 01:38 ID:39q6LtLR
>147
全4巻中3巻がエロマンガのあれな

152 :名無しさんの初恋:01/12/24 02:10 ID:O9eUwzZv
創作にせよ実録にせよ、よく出来た文章だね。
かつて公園に溜まってたヤンキーだったとは思えない位(失礼)。
Sさん、才能あるね。

153 :名無しさんの初恋:01/12/24 03:38 ID:GyL51lF+
S,まだ考えがまとまらんか??
また明日見るから、完成しておいてくれよ!!

154 :⊂⌒~⊃。Д。)⊃ ◆LOVEgYQU :01/12/24 14:21 ID:iV6VsGM0
                 -=≡
                -=≡  (;´Д`)   1さ〜ん
           -=≡ /⌒⌒ヽ/⌒ヽ/\
    -=≡ ./⌒ヽ,  /     ̄   \\ ヽ/⌒ヽ,
   -=≡  /   |_/__i.ノ ,へ _    _/ \\/   | /ii
   -=≡ ノ⌒二__ノ__ノ  ̄ ̄     \ヽ  |./ |i
  -=≡ ()二二)― ||二)        ()二 し二) ― ||二)
  -=≡ し|  | \.||             .|   .|\ || 
   -=≡  i  .|  ii               i  |  .ii 
    -=≡ ゙、_ ノ               .゙、 _ノ   

155 :名無しさんの初恋:01/12/24 15:37 ID:CkJ7JMVA
オモロイがんばれage

独白調の文才あるよ

156 :名無しさんの初恋:01/12/24 23:17 ID:TJs1Yld6
そして出てこなくなったS氏。

157 :てっそ ◆wiiMOUSE :01/12/24 23:20 ID:HU9kRemg
うーん、ほんとに終わったのか?
密かにロムってたんだが。

158 :   :01/12/24 23:25 ID:lvvGyXir
ageっと。

159 :名無しさんの初恋:01/12/25 00:43 ID:y3E8za5n
見に来たのにー
続ききぼーん

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