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電気泳動

1 :名無しゲノムのクローンさん:02/01/26 08:00
電気泳動ってものに触ったことありません。
蛋白やDNAを分離するのに使うらしいのですが
どういう目的で使うのか知りません。
おしえてちょ!

2 :名無しゲノムのクローンさん:02/01/26 08:08
>1
>蛋白やDNAを分離するのに使うらしい

わかってんじゃないの。

よって、終了。

3 ::02/01/26 08:22
そうか、おれってわかってんだ。
こんなスレ立てる必要ないじゃん。
いや、ちょいまて。

ほんとにわかっているのか?(自問自答)
わかってないな。

ノウザンとかサザンとか
どんなゲルを使うとか
泳動時間は?
検出にUVや蛍光、抗体やRIを使う原理が
わからないですよ。

4 :名無しゲノムのクローンさん:02/01/26 09:16
>1
>ノウザンとかサザンとか
>どんなゲルを使うとか
>泳動時間は?
>検出にUVや蛍光、抗体やRIを使う原理が
>わからないですよ。

いろんな名前や条件を知ってて十分詳しいじゃねーか。よって終了。

5 :名無しゲノムのクローンさん:02/01/26 09:58
僕は実験を始めた頃、教科書と実験のギャップに戸惑いましたが、
たぶん実際に実験をしている人の中にはそういう人が
多いと思います。 たぶん1さんもそういう方では・・・。
ということで、現場に携わっている人の知識を以下に書きます。
まちがってたら、適当に補足してもらえると嬉しいです。

一般に、核酸はアクリルアミドゲルかアガロースゲルを使います。
タンパク質はアクリルアミドゲルを使います。

核酸
DNAを扱う場合は、通常はアガロースゲルを利用します。
バッファーは中性で変性剤を含まないのが普通で、
TBE(Tris、ホウ酸、EDTA)や、TAE(Tris、酢酸、EDTA)
と呼ばれるバッファーが用いられます。
Trisとホウ酸や酢酸の分量比によって、pHを変える事ができますが、
通常は7.5〜8ぐらいです。核酸はアルカリよりの方が溶解度が
高いそうです。EDTAは、DNAを分解する酵素がMg2+を要求するので、
Mg2+をキレートして、万一分解酵素が混入していてもその活性を
阻害する目的でいれていると思われます。
泳動の際には、DNAのサイズを確認するために、比較対照になる
長さの決まったDNAをマーカーとして別のレーンに流します。
ラムダファージのDNAをHindIIIで切ったものなどが使われたり、
市販のマーカーを使う人も多くいます。

泳動の際、電圧は100Vが普通で、ゲルの濃度と目的のDNAの
サイズによって変わりますが30分〜1時間程度の泳動が普通だと思います。
泳動後、ゲルをEt-Br(エチブロ・エチジウムブロマイド)の溶液に
浸し、DNAの二本鎖にEt-Brをインターカレートさせ、これにUVを
照射すると、赤く光ります。泳動結果は、通常はCCDカメラで撮影、
あるいはポラロイドで撮影して保存します。
泳動の際に、予めゲルにEt-Brを混ぜておく人もいます。
この場合、泳動後に染色するという手間が省けます。
しかし、お互いにそういう方法をとっていることを認識しないと
Et-Br汚染につながるかもしれないので注意が必要です。
Et-Brは癌を引き起こす薬品として知られています。

サザンをするときは、アガロースゲルにDNAを流して、
変性条件でメンブレンに転写させ、そのメンブレンにプローブをあてます。
プローブは、目的の配列のDNAを予めRIやHRPで標識しておきます。
もちろん、DNAを一本鎖にしておかなければ相補的な結合がおきません。
RIは通常32Pを使います。X線フィルムに感光させます。
HRPはペルオキシダーゼですが、適当な条件で化学反応の際に光が
でます。その光をX線フィルムに感光させるという方法です。

RNAを流したいときには、少々DNAと異なります。
通常一本鎖のRNAは、分子間、及び分子内で相補的な塩基対が
関連しあうという性質があるので、通常は変性条件で泳動します。
後はサザンとだいたい一緒と考えていて良いと思います。

アクリルアミドゲルの方が分解能が高いので、
とくに、泳動して確認したい核酸の分子量が小さい場合には
アクリルアミドゲルが有効です。

徹夜実験で疲れてるので、おわり。

6 ::02/01/26 12:46
どうも有難うございます。
よ〜くわかりましたが
一部わからないところもあるので
大学の図書館へいってまいります。

7 :名無しゲノムのクローンさん:02/01/26 14:53
最近アメリカでもmupidもどきが売っていて、営業が宣伝にくる。
営業にミューピッドと何が違うの?って聞くと
「当社が独自に開発し、その結果3種類の電圧が選べます(和訳)」
と説明してくれた
?と思った。

8 :名無しゲノムのクローンさん:02/01/26 16:25
MupidはStratageneが販売権を得て出してます。
でもここイギリスでは、別の会社がMupidと
して売ってます。漏れが日本からゲルを流し
込むセットを持ち込んでいたら、そこの営業マン
に「なんでミューピッデゥッもってんの」と
不思議がられたので、説教してやった!
世界のMupid!

9 :名無しゲノムのクローンさん:02/01/31 19:22
電気泳動で分子量がわかる原理がわからん?
だいたい分かるってこと、定量的には無理とちゃう?

まぁ〜電気泳動つかったことないのでわからんが
スポットを取り出して、そこからゲルとか不純物を取り出して
UVなんかで濃度測定するのかな?

10 :名無しゲノムのクローンさん:02/01/31 19:26
SDS-PAGEやアガロースゲル電気泳動をやってから
ゲル濾過実験すると、どうして分子量の大きい方が先に出てくるのか
不思議でたまらん。

11 :名無しゲノムのクローンさん:02/01/31 19:29
キャピラリー電気泳動の原理もわからん?
キャピラリーってPCRなんかで使われている
細いチューブのことかな?


12 :名無しゲノムのクローンさん:02/01/31 19:30
>>11
正解

13 :名無しゲノムのクローンさん:02/01/31 19:31
「電気浸透」という言葉自体、謎だ>キャピラリー電気泳動
理論段数が数十万段って、どうして?

14 :名無しゲノムのクローンさん:02/01/31 19:37
ミューピッド簡易ゲル電気泳動システムは門上氏が開発したそうです> http://isweb6.infoseek.co.jp/school/kadokami/J.gelmate.htm

優秀なヒトだったのですが、いろいろあってまだ博士は獲れていないんではないかと思われます。

1. Y. Kadokami and R. V. Lewis, Reverse electrophoresis to concentrate DNA fractions Anal. Biochem. 226 : 193-195(1995)

2. Y. Kadokami and R. V. Lewis, instant Vacublotting of DNA and RNA Biotechniqus 18 : 79-80(1992)

15 :名無しゲノムのクローンさん:02/01/31 19:39
http://isweb6.infoseek.co.jp/school/kadokami/products.htm

製品化したもの(分子生物学技術の装置あるいはキット)

下記商品の問い合わせはメールでお願い致します。

1) (株)コスモバイオ(旧丸善石油) 電気泳動装置「ミューピッド」(1983)
簡易型電気泳動装置:従来の高価な泳動装置を電源部の簡易化を実現し、泳動槽との一体化により簡易で安価な ものを実現した。現在では商品名が装置を代弁できるまで普及している。

2) J. T. Baker Inc. ScreenMax Plasmid Mini-Prep Kit (1994)
分子生物学で頻繁に分離されるプラスミドDNAを短時間で分離精製するキット。

3) AMRESCO Inc. The Primer and Cover oil Removal System (P.C.R)(1995)
PCR法の精製産物に混入してくるミネラルオイルを簡単に取り除くためのキット。

4) AMRESCO Inc. CleanSweap DNA Clean-up Kit(1995)
PCR法の精製産物を簡単に濃縮、精製するキット。

5) AMRESCO Inc. PlasmidFast Pruification Kit(1995)
プラスミドDNAを短時間で分離精製するキット。

6) AMRESCO Inc. Rapid RNA Purification Kit(1995)
RNAを短時間で精製するキット。

7) AMRESCO Inc. Rapid mRNA Purification Kit(1995)
RNAのうちmRNAを精度よく分離するキット。

8) AMRESCO Inc. RapidGene DNA Purification Kit(1995)
ゲノムDNAを高分子のまま短時間で精製するキット。

9) 東洋紡 電気泳動装置「ゲルメイト」(1998)
電気泳動装置を現代の用途に合わせて開発し直したもの。特に安全性に優れている。

10) 東洋紡/アルプス電気 巨大DNA分子の分離装置(クレイドル)
染色体レベルの大きさのDNAを簡単な原理で分離するための装置
(開発中、2001年製品化予定)

11) エイトファーム 「ハイタン21」
 バクテリアを木炭に吸着した強力消臭剤(テスト販売中)

12)エイトファーム 「炭化綿」
 地域にて試作中。布団販売、回収および炭焼き屋さんで興味のある方はご一報ください。


16 :名無しゲノムのクローンさん:02/01/31 20:27
>>7
mupidって35 50 100 135ぐらいで最低4種類選べなかったっけ?

17 :名無しゲノムのクローンさん:02/02/01 03:36
>>16
50と100の2段階じゃないですか?
そして隣のスイッチを押すと泳動方向が逆になる。

18 :名無しゲノムのクローンさん:02/02/01 04:38
うちは前段にスライダック入れてるので無段階調節です。

19 :名無しゲノムのクローンさん:02/03/08 02:58
>>16 なるほど〜、これがi-MupidJか。コスモバイオHPではじめてみた。
あと、URLに半角カナ使ってるのもすごい。

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