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         テーマ(主題)      

1 :蒼鉛 ◆YtA3Gr1A :02/01/07 12:58
この小説のテーマはこれだと思う、ということを語り合いましょう。

また、自分はこんなテーマで小説を書いている・書きたいとか、
こんなテーマの小説を読みたい、などの話題にも触れたいと思います。

よろしくお願いします。

2 :名無し物書き@推敲中?:02/01/07 13:08
漏れは、「今という時代を切り取って提示して見せ、その問題点
への打開策を提示する」小説を読みたい。相当力量がある作家で
ないと書くのは無理だろうけど。

3 :名無し物書き@推敲中?:02/01/08 09:35
漱石の「坊ちゃん」のテーマは何だと思う?

4 ::02/01/08 12:17
(・∀・)ボチャーン?

5 :名無し物書き@推敲中?:02/01/08 13:37
君にも分かる?>>4

6 :名無し物書き@推敲中?:02/01/08 14:41
俺は基本的にテーマを先に決めてから小説を書き出す。
テーマがない小説などカスだ!と思っていたからだ。
だけど、この前、俺が尊敬する筒井康隆が、
「テーマなどないのである! 最近は誤読の自由も認められている
のである」とか書いているのを新聞で読んで少し信念が
ぐらついたよ。
最近はテーマなしの話のアイデアも時々考えるようになった。

7 :名無し物書き@推敲中?:02/01/08 21:33
良スレあげ

8 :名無し物書き@推敲中?:02/01/08 21:51
>>3
漱石の教員経験からの感想。
「教師は馬鹿」

9 :名無し物書き@推敲中?:02/01/08 22:14
>>3
人生は勢いだ
無鉄砲でいこう

10 :名無し物書き@推敲中?:02/01/08 23:36
テーマ、決めてから書き始める時と、
がーっと行き当たりばったり的に書いて、
途中でやっと見えてくる事もあるな。
案外後者の方が後から自分で気に入ったり。

11 :名無し物書き@推敲中?:02/01/08 23:40
「で、君、この作品のテーマはなに?下手でも下手なりに
 訴えたいものとかあるんでしょ?ないの?そんなの駄作だよ」

まだそういうこという奴が本当にいるってことが空しいな。

12 :名無し物書き@推敲中?:02/01/09 03:05
テーマは読者が見つけるものだと思っています。
人生のテーマと同じようにね。
なんの思惑もないただそこに起こった現実についてでさえ、
見方によって様々なテーマを芽生えさせることができる。
作家がそれだけの懐の深さを持った事象を作品内に描けば、
読者がそれぞれの人生観にもとづいたテーマを
各自で見出してくれるのではないだろうか。

なーんて思ってみたり。

13 :名無し物書き@推敲中?:02/01/09 04:21
自分で気付いていないテーマが出てきた時の喜びったら無いな。
漠然と書き続けてきた物が形を成してくるときの感動ったらねぇよ。
多分、無意識のうちに気付いていなかった自分の何かが浮き上がってくるんだろうね。
それも小説を書く楽しみの一つかな?
書いてる本人へのフィードバックも大きいしね。

14 :名無し物書き@推敲中?:02/01/09 15:19
>>13
良いこと言うね。

しかし、村上龍なんか、芥川賞の選考で、作品のテーマについてコメントす
るもんな。純文学にはテーマが必要だと思っているのではないか。
俺も、テーマが無い作品はエンターテインメント作品ではあっても、純文学
ではありえないと思う。どうよ?

15 :名無し物書き@推敲中?:02/01/09 15:44
坊ちゃんは正義でしょ。幼稚と思う人は勝手に思えってことじゃない?

16 :名無し物書き@推敲中?:02/01/10 16:36
レ・ミゼラブルのテーマって何でしょう?
別に冬休みの宿題の推薦図書だって訳じゃありませんけど。

17 :名無し物書き@推敲中?:02/01/13 11:05
最近あちこちで聞くな、レ・ミゼラブル。

復讐するは我にあり、かな?

18 :名無し物書き@推敲中?:02/01/14 09:48
レ・ミゼラブルのテーマって、悪の改心、善の行き過ぎ、じゃない?

19 :名無し物書き@推敲中?:02/01/14 13:49
本当の優しさとか。

20 :名無し物書き@推敲中?:02/01/14 13:55
テーマって難しいな……
一言で言い表せるような事なら、
長々と小説にしないだろうというのもあり。

21 :名無し物書き@推敲中?:02/01/14 16:22
>>20
言い得て妙。
何か訴えたいことがあるだけなら新聞の投稿欄で充分。

22 :名無し物書き@推敲中?:02/01/14 20:05
>21
一言で説明できないから小説があるわけだ

23 :名無し物書き@推敲中?:02/01/14 20:09
自分の作品を読んだ人にうまいことテーマを言われたら
負けだと思ってるがね、私は。

24 :名無し物書き@推敲中?:02/01/20 18:13
優良スレ

25 :名無し物書き@推敲中?:02/01/20 18:19
読者にうまいことテーマを言われても負けだとは思わないが…。

26 :名無し物書き@推敲中?:02/01/20 18:59
たとえば「愛ってある意味残酷だYO!」というテーマの小説を書いたとする。
長々と400枚かけて、愛し、溺れ、裏切られ、それでもまた愛す主人公を描く。400枚は、愛の残酷さを語るために存在する。
で、それを読んだ読者に「愛ってある意味残酷ですねー」と云われても、その作者は負けたことになるだろうか?
作者はただ、「だろ?」と微笑むだけではあるまいか?

一文で言い表せる言葉も、そこに体感が伴っていなければ虚しいんじゃないかねえ。
物書きってのは、一文で言い表せるテーマを、できるだけリアルに体感させられるような小説を書くために、足掻いてるんじゃなかろか。
だからこそ、同じようなテーマの小説が何個かあっても、読者は泣けたり泣けなかったりするわけだ。

27 :名無し物書き@推敲中?:02/01/20 19:08
以前、漱石の「こころ」のテーマは何だ、という質問への答えで、こんなのがあった。

ワナビー逝って良し!
  ↓
オマエモナー
  ↓
鬱出汁脳
  ↓
--------終了-------

かなりワラタ。
高尚な言葉遣いじゃなきゃテーマ語れないってわけじゃないんだよなー。

28 :23:02/01/20 19:14
>>26 おお! 論争できてうれしい!

早速本題だ。たしかに同意すべき点は多々あるんだけど、一点言いたいことが
あるんだな。つまり言葉を使ってなにか作者が言いたいこと、感じたこと
が過不足なく読者に伝えられればそれでよし、というのが少々引っかかるわけさ。
言葉によって作者の世界をリアルに体感させられることが、創作のすべての
目的じゃないんじゃないか。プラスアルファ。
うまく言葉にならんものが、くっ付いていないと「お話」になってしまう
と思っている。どうかな?

29 :名無し物書き@推敲中?:02/01/20 19:38
つまり、狼少年の童話を聞かされて、
「そんなわけで、結局少年の羊は狼に食べられちゃいました。
はい、だから普段から信用を失わないようにしなきゃいけないのですよ」
ってだけじゃつまらん、と。
どーせならそこに、
少年を嘘に駆り立てる、ちょっと罪悪感の混じったスリルとか、
いざってときに信じてくれない村人の侮蔑の視線とか、
為す術もなく狼に喰われる羊を眺める少年の絶望と後悔とか、
そういう、つまり「人間」を感じさせる描写があってこそ、小説は小説たりうる、と。
もしそう云いたいのなら、激しく同意するよ。
人間が描けてないと、感情移入できないし、説得力もないかんね。
見解の違いはおそらく、そこいらを君は目的のひとつと捉え、私はテーマの体現という目的のための手段と捉えた、ってとこから来た
つーことで宜しいかな。もし発言を読み違えてたらごめん。

30 :名無し物書き@推敲中?:02/01/20 22:50
>>29 もともと言葉ってのは不完全であって、それを完全に制御できるとは
考えられないんだよ俺は。無論、言葉への負荷を下げてやれば制御可能には
なるとは思うんだけど。そういう物語の隅から隅まで完全に作者が制御、管理
してしまった話というのにあまり魅力を感じない。
人間を描き、テーマを浮き彫りにするというのも否定はしないんだけど、
誤解を恐れないで言うとそれは古典的な物語の形態ではないのかと
思うわけさ。これが基本であり、物語の物語たる普遍的な要素であることは
否めないけれど、”マス”メディアの蔓延と個的な意思の表明が手軽に出来るように
なった”今”においてもそれだけの論理で物語を”物語れる”のかどうか、
激しく疑問だし、またそうあって欲しくないという欲求もある。
”言霊”というとえらく古典的だけれど、言外の事象を言葉で伝えることが
出来る唯一の方法が物語だと私は思ってしまっている。
だから言葉とは付かず離れずという位置関係で創作していきたい。
読んでくれた人がニコニコしながら、これってこういうことがいいたかったんですよねっ
といったらたぶん、私は苦笑いして、そうかもね、としか言わないと思う。
心の中ではそれだけではないけれどね、と思いながら。
すでに頭の中にある話を書き下ろしていくというより、難しい数学の問題を
式を変形しながら解いていく、その最終的な形は書いている最中はわからない。
そんな形でしかかいたことがないのでこんなことを書いたのかもしれない。

31 :名無し物書き@推敲中?:02/01/21 11:51
うーん。ちと君の説明は漠然としていてよく分からない。もうちょい具体的にお願いしたい。
とりあえず、最初からぜんぶきちきちに構造を固めて書いてても窮屈なお話しか作れないからある程度は筆にまかせてみろ、ってことで宜しい?
だとすると……それやると、いわゆる物語の暴走に陥らんかね?
ちゃあんと初めにテーマっつー骨組みを持ってないと、ストーリーが崩壊しよると思うんだわ。
そりゃあ、予定外のキャラの動きとかを潰したら、その物語は死んじまうさ。
書く前には予想もつかなかった展開が自然と現れて、さらに面白くなることもあるさ。
それは否定しないよ。書く前に状況のすべてを把握できるほど私は巧くないし。
でも、方向を指示する手綱がなきゃ、暴れ馬は目的地に辿りつけないでしょ。
読んでも結局何が云いたいのか分からない、って事態に陥らないためには、手綱としてテーマってものを意識しとくべきでないかね。
書いてる途中にさらに高次なテーマに作者が到達したら、それもまた良しだ。それは今までのテーマの延長線上にあるものだ、変更しようとも物語に矛盾は生まれない。
まあ、ただキャラの暴れる小説も娯楽小説としてはいいけど、私はそんなのは書きたいとは思わないな、と。

32 :蒼鉛 ◆YtA3Gr1A :02/01/21 17:03
私の記憶に残る物語は、全てテーマ性を持っている作品ばかり。
これは私だけなのだろうか。

33 :名無し物書き@推敲中?:02/01/21 17:52
よーするに、テーマ至上主義も言語自律主義も行きすぎるとクサイ
その両者の微妙な戯れこそ文学の妙味だと。
そういうことでイイ?

34 :蒼鉛 ◆YtA3Gr1A :02/01/22 09:55
>>33
いずれにせよ、至上主義というのはいかんでしょうね。

35 :名無し物書き@推敲中?:02/02/04 02:08
なんかすげえ下がってる。良スレだと思うのになあ。

36 :名無し物書き@推敲中?:02/02/12 16:51
レ・ミゼラブルのテーマは「贖罪」でしょう。
 人のパン一個盗んだ罪の果てなき懺悔。
 教養小説です。
 それ以外にナイ!

37 :名無し物書き@推敲中?:02/02/12 18:16
 飢え死にしても、人の物を盗んではいけないのDETH!むし
ろ、清貧そのまま死んでしまうのDETH!
 教養小説です。
 それ以外にナイ!

38 :名無し物書き@推敲中?:02/02/22 01:48
>>32
テーマがはっきりしたものを読めば「ああ、愛とは時に残酷なものなのだ」とか
標語みたいな形で感想が自分の中に残ったりするからでは?
いや、別に具体的な言葉の形を取らなくてもいいんだけどさ。そういうふうに
その小説のテーマについて考えることによってさ。

 deathをdethって書くのは流行りか? 俺が知らんだけ?

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